今回はひげ脱毛めんどくせぇ!!と思いながらも、高額なひげ脱毛にお金を払うのはちょっと・・・という方に向けて、ひげ脱毛を決意した私が行った3つの事を紹介していきたいと思います。
1.お金を払う価値を考える
一番最初に行ったのは、まずはお金を払う価値を考えるという事。
「先立つものはお金」という言葉があるくらい、お金が行動を制限するのは事実ですね。
かくいう私も社会人でお金があるにもかかわらず、日々のひげ剃りの鬱陶しさとひげ脱毛の支払金額を天秤にかけていて、なかなか決められませんでした。
医療脱毛だと、どんなに安くても見積りは30万円程度(エステ脱毛は100万以上・・・)。
そこで私が行ったことは、ひげ脱毛が自身の生涯年収UPを考えた上で、お金を払う程の価値があるのかという点。
具体的には、ひげ脱毛の契約金額が30万円。通う年数が3年間で3ヶ月に1回と仮定すると全12回。年間10万円、1回あたり2.5万円の費用がかかります。
この2.5万円をどう考えたか?
私は決して安い金額だとは思いませんでした。むしろ高いと思います。
ただ、今まで自分を変えてきた「投資」に置き換えることで、自身の中で納得感を得ることができました。
私の場合は、以下の2つの経験が大きく自分に自信を付けさせてくれました。
- 24歳の時にインドネシアに若手技術者交流会に参加する:10万円(1週間)
- 5年間ハマったスノーボード日帰り費用:75万円(月3回×5ヶ月×5年間)
人によって自分が成長する機会は異なると思いますが、私の場合は人生を大きくステップアップさせてくれたのはこの二つです。
これらとひげ脱毛を比較すると次のようになります。
投資対象 | 自分を変える総費用 | 1日あたりの投資額 |
ひげ脱毛 | 30万円(3年間) | 822円 |
24歳の時にインドネシアに若手技術者交流会に参加する | 10万円(1週間) | 14,286円 |
5年間ハマったスノーボード日帰り費用 | 72万円(1.2万円×月3回×4ヶ月×5年間) | 12,000円 |
圧倒的にひげ脱毛が投資額としては安い!ということがわかりますね!
じゃあ、ひげ脱毛しましょう!ってことを言いたいわけではないです。
あくまでも自分で納得するにはある程度根拠や数値化が効果的だという事をお伝えしたいのです。
2.通い続けるメリットを作る。
次に通うことが面倒くさくなってしまうことを懸念する方も多いはずです。
いえ、むしろ私だけかもしれません。
中学生の時、私は塾に通うのがだるくなってしょっちゅうサボったりしていました。
しかも、自分で塾に入りたいといったにもかかわらずです。
今思うとその理由は明確で「他に得られるメリットでやりたい事があるから」なのです。
サボった時は友達と話すことが楽しくてしょうがないんです。それは友達と会話をすることで不安感を軽減することができるというメリットがあります。
もちろん当時はメリットデメリットで友達とはつき合っていたわけではありませんが、心理状態としては適切な表現だと考えます。
ひげ脱毛に通う場合は、恐らくネガティブな理由が背景にあった上で通うと思うので、少しも効果が出ない状態だと面倒になってきます。
なので、ひげ脱毛をするタイミングで財布を緩めて買い物をしたり、普段いかないマンガ喫茶に行ったり、一人で映画鑑賞に必ず行くなど、比較達成しやすいメリットを設けてあげると通い続ける見通しを立てることができます。
3.ゴールを設定する
最後は、最も大事な決心をするための一番大きなモチベーション維持の要(かなめ)となりうるゴールの設定です。
よく自己啓発セミナーやビジネス研修なんかでも姿を現す「ゴール」。
ゴールの設定、ゴールイメージ、目標設定、最終的にどうしたいのか等々、いろんな表現がつかわれますが、結局のところ「何のためにこれをやる必要があるの?」ってことを明確にしないと、途中でモチベーションが失う可能性を憂いてしまったり、高い費用を払うことを躊躇してしまいます。
私は「何のためにひげ脱毛するのか?」を考え、次の二つを設定しました。
- ひげ剃り負けによる肌荒れを無くす。
- 見た目を変えることでビジネスにおける自信をつける。
1つ目の肌荒れについては5~6回も通うことでかなりの改善が期待できます。
一方で、2つ目の自信をつけるためには、青ヒゲが減った後も生えてこないようにしつつ、青ヒゲの無い自分に慣れる必要があります。この「慣れ」に必要な時間を使ってビジネスのつけて行くわけです。
人によってモチベートする方法は異なると思いますが、ひげ脱毛を何かを成し遂げるためのツールだと捉え、その先のゴールが何なのか?を明確にしてあげると、高い費用を払って通い続けるかどうかを決心することができます。
まとめ
今回はひげ脱毛に通うかどうかを迷っている人に向けて、私自身が決心した際にやった3つの事を紹介しました。以下に3つまとめておきます。
1.お金を払う価値を考える。
2.通い続けるメリットを作る。
3.ゴールを設定する。
あくまでも私自身の決心に使用した考え方なので、これで必ず判断がつくとは言いませんが、後悔の無い判断を下すために最低限考えておくこととして捉えてもらうといいと思います。