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YAGレーザーでのひげ脱毛部位別痛みまとめ
今回施術したのはひげ周りの6部位です。
各部位での痛みを以下にまとめてみました。
部位 | 笑気麻酔なし | 笑気麻酔あり |
もみあげ | - | そこまで痛くない |
ほほ | - | まぁまぁ痛い |
鼻下 | - | かなり痛い |
アゴ | - | かなり痛い |
アゴ下 | 中央付近:めちゃめちゃ痛い もみあげ側:かなり痛い |
中央付近:めちゃめちゃ痛い もみあげ側:かなり痛い |
首 | 結構痛い | 結構痛い |
ーの箇所は麻酔ありのみ実施した箇所です。
痛みのレベルについては以下のように表現してみました。
めちゃめちゃ痛い>かなり痛い>結構痛い>まぁまぁ痛い>そこまで痛くない
今回、施術の順番は以下の順に行いました。
- 首(右側)
- アゴ下(右側)(麻酔なしをここでギブアップ)
- 首(左側)
- アゴ下(左側)
- アゴ(右側)
- ほほ(左側)
- もみあげ(左側)
- ほほ(右側)
- もみあげ(左側)
- 鼻下
かなり早い段階でギブアップしました。笑
各部位の痛みについて個人的な感想を書いておきますね。
首脱毛の痛み(笑気麻酔なし)
首脱毛は、結構痛いです。
痛いけど、この位なら我慢できるレベルだなという感覚から始まります。
中央部分はかなり濃いため結構痛かったです。
それでも、我慢できるレベルです。
アゴ下脱毛の痛み(笑気麻酔なし→ギブアップ)
アゴ下脱毛は、めちゃめちゃ痛いです。
特に中央部分はヒゲが濃いので我慢できないレベルです。
ってことで、アゴ下でギブアップしました。
アゴ脱毛の痛み(笑気麻酔あり)
アゴ脱毛は、かなり痛いです。
笑気麻酔は効きはじめだったこともあり痛かったですね。
ぶっちゃけ、笑気麻酔の効き始めは耐えるしかないです(笑)
もみあげ脱毛の痛み(笑気麻酔あり)
もみあげ脱毛はそこまで痛くないです。
このレベルなら全然余裕です。
ほほ脱毛の痛み(笑気麻酔あり)
ほほ脱毛はまぁまぁ痛いです。
よく言われる「輪ゴムでパチッと弾いた痛み」ってぶっちゃけこのレベル。
他のブログとか見てて思ったんですが、ぶっちゃけ「輪ゴムパチッ」はほほ脱毛のレベルで、他のヒゲの部位は「輪ゴムパチッ」じゃ全然表現できてないだろ!って思いました。
鼻下脱毛の痛み(笑気麻酔あり)
鼻下脱毛はかなり痛いです。
が、個人的にはヒゲ脱毛の中で一番痛い箇所だと思っていたため、若干拍子抜けしたところもありました。
鼻下の施術は一番最後に行うため、笑気麻酔がしっかりと効いていたことも理由の1つかなと思います。
■「輪ゴムでパチッと弾いた痛み」はちょっと違う■
よく言われる「輪ゴムでパチッと弾いた痛み」という表現ですが、個人的にはちょっと違うかなと思います。
脱毛の痛みって、レーザーがメラニン色素に反応することで発生するわけで、物理的な痛みともちょっと違います。
感覚的には静電気でパチッとした時の痛みに近いです。
実際はエアーも同時あたるので痛みが軽減されている感覚はあります。
笑気麻酔ありなしで痛さは変わるのか?
上の表に示しましたが、麻酔有り無し「アレ?痛み変わってないじゃん!」と思ったかもしれません。
笑気麻酔しても痛いです。
いや、ぶっちゃけると笑気麻酔をしても痛みのレベルは変わりません!
じゃあ意味無いじゃん!と思うかもしれませんが、そんなことはないです!
痛みに対する感じ方は変化します!
アゴ下(中央側)を例に挙げると、笑気麻酔なしでは我慢するのが無理なレベルでさすがにギブアップしました。
笑気麻酔を使用しても、結局同じレベルの痛みを感じるのですが、笑気麻酔を吸っている状態だと、気を紛らわせて痛みを忘れようとすれば、自分がそこにいないような感覚になれるため、痛みを感じなくにくくなります(ヤバい発言ですね)。
例えるなら、お酒を飲んでべろべろに酔っ払った状態で、電信柱に頭をぶつけると、ぶつけた痛みは変わらないものの、痛みの感じ方が鈍くなりますよね。そんなイメージです。
そんな意識がぼんやりとした状態が続いて「あぁ・・・痛ぇなぁ」と思っているといつの間にか終わっています。
結局のところ、ヒゲ脱毛をYAGレーザーで施術するなら笑気麻酔は必須です!
ちなみにYAGレーザー×笑気麻酔の組み合わせで施術できるクリニックを紹介しておきます。
笑気麻酔について以下の記事でまとめていますのでこちらも参考にしてみて下さい。