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ゴリラクリニック横浜院へ
19:00からの施術予約だったので10分前に到着する感じでゴリラクリニック横浜院に。
鳥メロのビルに入っていくと、居酒屋ビルの3階にゴリラクリニックがあります。
受付と待合室は人がいて撮影できなかったため、ゴリラクリニックの写真を拝借します。
待合室はそこまで広くはないですが、常時2~3名程度待っているイメージだったので、一定の距離が保てるのでリラックスできました。
ウォーターサーバーで水が無料でしたが、とりあえず緊張でトイレに行きたくなっても嫌なので施術前はやめておくことに。施術後には喉がカラカラだったのでめっちゃ重宝しました。
ってことで番号札を渡されて時間まで待合室で待つことに。
ちなみに初めての人は、カウンセリングシートの記入をして待つことになります。私の場合は、体験脱毛で2016年に施術を受けたので、今回は不要でした。
最初はカウンセリングを受ける!
さて、66番の方ー!こちらへどうぞー!と呼ばれカウンセリング室に。
カウンセリングと言っても2回目だったので、ヒゲ6部位の施術でOKか?脱毛機器はYAGレーザーでOKか?くらいの確認をされたくらいです。ものの5分程度で話は終わり、早速施術室へ。
施術室に入って少し雰囲気違うなーと思ったのは、部屋に壁がちゃんとあるという点。意外と某クリニックなんかに行くと、壁ではなくて全てカーテンというケースもありがちです(というかむしろ、一般的な皮膚科とかいくと、そっちの方が一般的ですかね。)。
前回は全く気付かなかったですが、こういった配慮はとても高評価だと改めて思いました。
(各部屋は完全個室ではなく、下の写真のようにカーテンが設置されていて、その目的は脱毛装置を運ぶためにどうしても設置が必須なんだそうです。)
しかしラスボス感が強すぎる。さすがYAGレーザー。ネットの口コミを見ていると、ニードル>>YAG(ヤグ)>アレキ>ダイオードというレベル感だと書かれてあるので、レーザーの中で最も痛いという恐怖を感じているせいかもしれません。
ちなみに、トライアル脱毛の時はビビってメディオスターを使ったので、YAGは今回が初めてです。
こええええ。
(と言いつつ最初は麻酔なしでチャレンジする狂気発動中)
ちなみに、今回使ったのはジェントルマックスPRO(CANDELA社公式)。この装置の凄いところはアレキサンドライトレーザーとヤグレーザーの両方をこの1台で使用できること。もちろんヤグレーザー一択なのは公式HPに記載の通りです。
波長1,064nmのレーザー光は、波長が長く表皮メラニンへの吸収が少ない特徴があるため、皮膚へのダメージを最小限に抑えながら肌の深部までレーザー光を効率良く伝える
手に当てて大丈夫なの!?
っとびっくりするかもしれませんが、写真の緑色は実際の照射に使うものではなく、レーザーの照射位置を確認するためのものです。
豆知識としては、緑色のレーザー光は550nmの波長で、ヤグレーザーの1,064nmの約半分程度の短い波長です。緑色のレーザーは視認性が高いのでターゲットマーカーみたいな用途でよく使われます。
さて、いよいよ施術に入ります。
顔にマーキングしてから照射
施術はまずは顔にオレンジ色のマーカーで線を引くところから始まります。線を引く理由は次の二つの理由だそうです。
- レーザーの照射漏れ防止
- 患者側への事前確認
今回施術を受けたのはひげ6部位です(下図の画像参照)。
オレンジマーカーで引いた後は下の写真のようになります。若干もみあげがあいまいな感じにはなっていますが、アゴ下でカバーされています。
ゴリラの画像よりはイメージ付きやすいですかね。笑
6部位全てにマーキングし、確認するとアイマスクを付けます。
さて、範囲も明確になったので、実際に照射をしてもらいます。今回はまずは麻酔なしでいき、ムリだったらギブアップする方針で施術をお願いしました。
まずは麻酔なしで挑戦!
まずは首から施術がはじまりました。
パチッ!という音とプシュ!という音とが同時になります。
- パチッ!の音はレーザーが照射されて熱エネルギーに変換される際の音。
- プシュッ!の音は同時にエアーが噴射されてたときの音。
首からアゴ下にかけて照射していきますが、徐々に痛みが強くなっていきます。アゴ下の毛の方が密集しているため、レーザーにガンガン反応して痛みが強い・・・。
首の左半分からアゴ下の左半分が終了したところで、スタッフさんが声をかけてくれました。
マジで小まめに声掛けしてくれて助かった・・・コミュニケーション能力高くて助かった。
ってことで麻酔ありにここから切り替えます。
2部位目でギブアップ!麻酔ありに・・・
さて鼻に麻酔用のアタッチメントを取り付けて5分程度放置されます。なんかほかのブログ記事だと、フワフワするとか気持ち○くなるみたいな表現使ってますが、全然そんなことなくて、あんまり気持ちいいもんではないです。
もう少し詳細には以下の記事で書いています。
ちなみにアタッチメントはこんな感じ。
ガチガチに取り付けられるかと思いきや、意外とカパカパしています。なので、意識して吸うようにしないとどんどん抜けていくような気がしました。
どんどん施術が進んでいきますが、(・・・早く終わってくれぇええええ)と思いながら時を過ぎるのを待ちます。
そして、ラストは鼻下。ここでもしっかりと声をかけてくれました。
鼻下はとにかく怖かったのですが、照射してみるとそうでもない。約6発くらいで施術は終わりました。無事完了しました。
脱毛後は麻酔を吸ってもらい身体から麻酔を抜いてもらって全施術終了です。
最終的にはアゴが一番痛かったです。痛みに関してはざっくりしか説明していないですが、「ひげ脱毛の痛みを部位別にまとめてみたので公開」で解説していますのでぜひ参考にしてみて下さい。
全部位完了する頃には涙と汗でびっしょり
施術してみると、手汗がハンパナイ。「手に汗握る」ってのを体現したカタチになりました。
開始時と終了後の肌の腫れは以下の写真を参考にしてもらえればと思います。
結構赤みが強く出ていてブツブツが出ていますね。この後あっという間に腫れは引いてしまったのでそこまで痛みやかゆみは出なかったですね。
口がポカーンと空いているのは、麻酔を排出しているからですよ!(決してアホ面でねているわけではない・・・)
まとめ
なかなか普段味わう事のない痛みとの戦いで手に汗握る攻防となったわけですが、終わった時にはこの痛みでヒゲが無くなるなら全然価値がある!ともの凄く肯定的に捉えられたじょうたいになっていました。
ココからどのようになっていくのかを検証していきますのでこうご期待!
※本体験談はあくまでも個人的な感想にもとづくものです!すべての方が同様に感じるものではないことご注意ください!