遅くとも33歳までにひげ脱毛に通い始めた方がいい理由は以下の5つです。
- 白髪(しらが)で始めると詰む
- 年を取ると時間が無くなる
- カミソリ負けは年々酷くなる
- コンプレックスの克服はほぼムリ
- ガチで自信つく
各々について説明していきましょう。
白髪(しらが)で始めると詰む
これも脱毛を始めようと思い立ち、いろいろと調べるまで気付かなかったのですが、白髪が出るとそもそも脱毛効果が少ないと言われています。
理由はとてもシンプルで、永久脱毛はレーザー光がメラニン色素に反応することで周辺の毛乳頭などの組織を破壊することで生えてこないようにするからです。
なので、メラニン色素がほぼないような白髪だとNGとなります(脱毛原理の詳細は以下の記事にまとめています)。
白髪というと髪の毛だけのようなイメージですが、意外とヒゲやまゆげ、もみあげも白髪が生えてきます。
私の周りだと28歳超えてきたあたりから白髪が急激に加速してるイメージです。より上位の立場で板挟みになるようなストレス環境に身を置いている人がどんどん白髪になっています。
ひどい人だと35歳で真っ白になるイメージです(脱毛は約2年かかるので遅くとも33歳に始めないと間に合わない)。
自分から白髪が生えているのを見て、脱毛ってのが機を逃すとできなくなるものだという事に気付かされるわけです。
時間が無くなる
もうひとつの問題として、年を取ると時間が無くなるという点。
結婚したり、子供ができたり、職場のリーダーになったりとライフスタイルの変化を伴うのが30代です。
このタイミングは時間そのものも無なくなりがちですが、同時になにか他のことへ時間を割く気持ちの余裕もなくなってきます。
この状態で、脱毛の日程調整するのはかなりきついです。
カミソリ負けは年々酷くなる
肌の状態というのはざっくり言うと、4種類です。
- 普通肌
- オイリー肌
- 複雑性肌
- 乾燥肌
年齢が上がると普通肌から乾燥肌になっていきます。
乾燥肌になると、肌のバリア機能が失われた状態となり、年々カミソリ負けがひどくなってきます。
30歳超えた辺りから、ヒゲ剃りをするたびにカミソリ負けをして肌がヒリヒリした状態が続いたのも脱毛を始めた大きな理由ですね。
ヒゲ剃り負けについて記事をまとめていますのでこちらも参考にしてみて下さい。
コンプレックスの克服はほぼムリ
初っ端から辛い事実を突きつけることになりますがコンプレックスの克服なんてムリです。
気になるものは気になってしまいます。
コンプレックスと向き合うか、コンプレックスを気にしなくていい環境に身を置くしかありません。
私の場合は、もみあげから首にかけての異常なほどに濃い青ヒゲにコンプレックスがあり、ホモオダホモオとイジられとても辛かったです。
しかし、社会人になりそもそも仕事しかしない生活です。
加えて、エンジニアしかいない環境だと男性社会で、そこまで見た目を気にしなくていい環境になるので、コンプレックスはあまり気にならなくなります。
しかし、ひとたび、昔の旧友と会うとなるとコンプレックスが湧水のごとく溢れて出てきます。
これは30歳になっても依然変わらずで、コンプレックスと向き合ったり、気にしなくていい環境に身を置くことはできても、コンプレックス自体は消えないのだと実感しています。
間接的には、仕事で成果を出したり、ダイエットに成功することで自信をつけて、コンプレックスを自身で押さえつける等の方法があります。
ただこれも、結局のところ、関係性の深い自分をよく見せたい相手に出会った時には、普段以上に増大したコンプレックスには打ち勝てないものです。
ガチで自信つく
2020年4月時点でYAGレーザーを一回受けただけでも、毛の生え方がまばらになり見た目に大きな変化が出ました。
気持ち悪い青ヒゲから少し遠ざかり、見た目にも自信がついてきました。
自信がついたという事をより具体的に表現するのであれば、「人の顔を見て話す時間が長くなった」という表現が適切かもしれません。
人の目を見ると、相手の目線が自分のヒゲや頬を見たり、最悪はイジられるんじゃないかという若干のモヤモヤがあり、あまり目を見て話さなくなります。
脱毛を行う副次的な効果として、こういった悪循環から抜け出せるきっかけになるのも早めに脱毛を決心した方がいい理由です。
以上が33歳までに脱毛を始めた方がいい理由です。
基本的には32歳でやっと脱毛を決意した私が今になって感じたことです。
20代の時はこんな悩みを感じていなかったので、20代の心には刺さらないかもしれません。
ただ、30歳になるとこんな悩みが出ると思ってください。
30代の方で感じ始めているなら、まだギリギリ間に合うと思います。
手遅れになる前に始めた方がいいと思います。
私が通い始めてから1週間のビフォーアフターも以下の記事に掲載しています。